【映画】 千と千尋の神隠しの登場人物一覧 (キャスト、キャラクター、性格)

荻野 千尋(おぎの ちひろ) / 千(せん)


声 – 柊瑠美 本作の主人公。荻野家の一人娘。すぐ卑屈になって我侭を言ったり両親に頼ろうとする典型的な都会育ちの一人っ子、現代っ子気質。10歳の少女。髪は焦げ茶色のポニーテール。私服はクリーム色と黄緑色のTシャツに半ズボンを穿いている。両親と共に異界に迷い込む。罰を受けて豚にされてしまった両親を人間に戻し、元の世界に帰るために湯屋「油屋」の経営者である湯婆婆と契約を交わし、名前を奪われ「千」となって湯屋で働くことになる。初めは仕事の手際も悪かったが、湯屋での経験を通じて適応力や忍耐力を発揮していく。物語の中盤ではこれからどうしたらいいのか分からずいじけていく中、ハクが差し出した『千尋の元気が出るようにまじないをかけて作った』おにぎりを食べ、ずっと自分を心配してくれていたハクの優しさと思いやりに触れた事で、声を上げて泣きじゃくるほど感情を露わにする。オクサレ様を接客した際には、体から廃棄物を引っ張り出して救い出す。映画終盤では暴れるカオナシを鎮め、坊の親離れに一役買い、傷ついたハクを救うなど活躍する。龍の姿のハクにニガダンゴを食べさせたときには、力づくでハクの口をこじ開けている。 千尋が油屋に迷い込んだ期間は宮崎のインタビューでは三日程度としている。 契約書に自分の名前を書くシーンでは、「荻」ではなく「获」と書いている。 千尋役のオーデションには女優の本仮屋ユイカも参加していた。

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ハク


声 – 入野自由 油屋で働いている謎の少年。外見年齢は12歳。魔法使いの見習いで、湯婆婆の弟子であり、また番頭として湯屋の帳場を預かってもいる。作中で初めて千尋と会ったときから彼女の力になる。 釜爺によれば、千尋同様忽然と湯屋に現れ、湯婆婆の弟子になることを懇願したという。釜爺は反対していたが止め切れず、その後は湯婆婆の手足として利用されるようになった。 中盤以降、白龍の姿でも登場する。その正体は、千尋が以前住んでいた家の近くを流れていた「コハク川」という川の神だった。本名は「ニギハヤミコハクヌシ」(英語版では Kohaku River とされている)。 最終的に千尋の尽力で湯婆婆の支配と銭婆の呪詛から救われる。千尋が解放された後は湯婆婆の弟子を辞めると語り、いつか千尋に会いに行くと約束した。

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荻野 明夫(おぎの あきお)

声 – 内藤剛志 千尋の父親。38歳。建築会社に勤めるサラリーマン。愛車はアウディ・A4クアトロ。体育会系で、良くも悪くも肝の据わった性格で、基本的にどんな事にも物怖じしない反面、後先考えない行動をとってしまいがちな浅慮な一面も強い。引っ越しのときには道をよく確認しないままどんどん進んでしまい、いつの間にか不思議の町に迷い込むが、千尋や悠子の制止を聞かずに面白がって進み続け、結果的に千尋が異界に迷いこませてしまう直接の原因を作った。挙句に町の飲食店に迷い込んだ際、勝手に食事に手をつけてしまい、豚の姿に変えられてしまった。最終的に元の姿に戻ったが、豚になっていたときの記憶は無くなっていた。 モデルは日本テレビの奥田誠治で、千尋のモデルとなった奥田千晶の父。車の運転や食事シーンに奥田の個性が反映されている。

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荻野 悠子(おぎの ゆうこ)

声 – 沢口靖子 千尋の母親。35歳。不思議の町に迷い込んだ際、夫につられて勝手に食事に手をつけてしまい、夫と一緒に豚の姿に変えられてしまった。作中で名前は明らかになってはいない。やや自分勝手な夫に苦慮しながらも、さり気なく夫に寄り添う仕草を見せる一方で、娘の千尋に対してはドライに振る舞う。夫同様、最終的に元の姿に戻った。 モデルはジブリ出版部に勤務する女性。

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湯婆婆(ゆばーば)


声 – 夏木マリ 湯屋「油屋」の経営者で正体不明の老魔女。二頭身という人間離れした体格で顔も大きい。強欲で口うるさく、老獪な人物として描かれている。その一方で息子の坊を溺愛しており、ハクに指摘されて坊が行方不明になったことに気付き、激しく取り乱していた。 人間の世界から迷い込んできた千尋を雇い、名前を奪って「千」と呼ぶ。油屋が閉まる明け方になると黒いマントに身を包み、コウモリのような姿になって湯バードと共に彼方へ飛び去っていく。弟子のハクを魔法で操り、銭婆の持つ契約印を盗ませるなどの悪行に加担させている。悪事も辞さない横柄な性格だが経営者としての度量と心意気も持ち合わせており、河の神の穢れを清めて砂金の儲けをもたらした千尋を褒め称え、怖気付いた従業員達に千尋を見習うようたしなめている。他にも、横暴な態度の客の撃退を試みたり、経営者として腐れ神やカオナシなどの客への対応を自ら行うなど、全てを従業員に任せっ放しというわけでもない。

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銭婆(ぜにーば)

声 – 夏木マリ 湯婆婆の双子の姉で坊の伯母。声や容姿、服装、髪型などは湯婆婆と瓜二つで、甥の坊が湯婆婆と間違えてしまう程。彼女と同様に強力な魔力を持つ魔法使いである。カンテラなど無生物に魔力を吹き込んで使役しながら「沼の底」という寂れた田舎に住んでいる。本人曰く「私たちは二人で一人前」だが姉妹仲はお世辞にも良好とは言えず、妹からは性悪女呼ばわりされている。 口調は湯婆婆と同じで、釜爺にも「あの魔女は怖い」と評されている。自身に害を及ぼす者には容赦はせず、湯婆婆の差し金で魔女の契約に用いる判子を盗み出したハクに紙の式神を差し向けて痛めつけたり、判子を盗んだものは死ぬまで命を食い散らすナメクジのような呪い(あやつり虫)をかけるなど、評判通り恐ろしい人物であるような印象を見せたが、実際は穏やかな心優しい性格で、強欲な妹よりも物解かりのよい気質である。ハクに代わって謝罪しにきた千尋を快く家に迎え入れて、カオナシやネズミ、ハエドリ達も同様にもてなした上で優しく接し、カオナシとネズミ・ハエドリとともに紡いだ手製の髪留めを贈り、湯屋へ送り出す。その際に迎えにやってきたハクのことも快く許した。また、行くあての無いカオナシを引き取るなど、面倒見もよい。

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坊(ぼう) / ネズミ


声 – 神木隆之介 湯婆婆の息子。赤い腹掛けをした巨大な赤ん坊で、銭婆に「太りすぎ」と評される肥満体型。怪力の上、甘やかされて育てられている為、性格はかなり我儘。癇癪を起こすと暴れ泣き喚き、部屋を破壊する。物語の中盤で、銭婆の魔法によって小太りのネズミに姿を変えられる。湯婆婆の過保護のもと部屋から出ずに暮らしていたが、千尋と出会って初めて外界を冒険し、精神的に成長する。ネズミの姿の際の移動は、同じく銭婆に小さなハエドリに姿を変えられた湯バードに運んで貰っているが、ハエドリが飛び過ぎて疲れ果てた際は、彼を乗せて自ら歩行を行う事もある。途中で、銭婆の魔法の効力は無くなっていたため、自らの意思で元に戻れるようになっていたが、湯屋に戻って千尋と湯婆婆が対峙する時までネズミの姿で行動している。ネズミの姿をしていた際に湯婆婆と会っているが、自分だと気付くどころか、汚いものを見るような態度や言動をされた事に対して、悲しげな表情を見せたあと、怒りを露にした表情を見せている。湯婆婆の息子だが「お母さん」や「ママ」とは呼ばず、何故か「ばーば」と呼ぶ。

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頭(かしら)

湯婆婆に仕える、緑色の頭だけの怪物。中年男性のような容貌で、跳ねたり転がりながら移動する。「オイ」としか話すことができず、作中では銭婆の魔法によって坊の姿に変えられる。いつも三つ一緒に行動している。

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湯バード(ゆバード) / ハエドリ


首から上は湯婆婆と同じ顔(ただし、顔色は黒い)、体はカラスという不気味な姿の鳥。常に湯婆婆につき従っている。言葉は話せず、カラスのような鳴き声を発する。中盤で銭婆の魔法でハエのように小さい鳥(ハエドリ)にされ、以降は終始この姿で行動する。ネズミに変えられた坊を足で掴んで飛ぶこともできる。湯婆婆がネズミとなった坊と会った際、気付かずに邪険な態度と言動を見て、坊と共に批判的な表情を見せている。ネズミになった坊とは違い、元の姿に戻りたくないようで、最後までハエドリの姿だった。「湯バード」という名前は劇中では呼称されない。

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釜爺(かまじい)


声 – 菅原文太 油屋のボイラー室を取り仕切っている老人。蜘蛛のような姿で、伸縮可能な6本の腕・手を自在に操り、油屋で使われる湯を沸かし、薬湯の生薬を調合する仕事をしている。突如として現れた千尋に対し、厳しめの態度を取りながらも、彼女を気遣い、リンに湯婆婆のところへ連れてくように頼む。その後も傷付いたハクを介抱したりするなど、千尋をサポートする。部下に石炭を運ぶススワタリがいる。 仕事には厳しいが、千尋には優しい一面も見せる。 湯婆婆と直接絡むシーンは無くお互いの関係は不明だが、かなり昔から湯屋に勤めている人物である。

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リン


声 – 玉井夕海 油屋で働いている娘。外見年齢は14歳。口調は荒っぽいが性格はサッパリとしており、人間である千尋を初めて見た時は驚いて当惑していたが、彼女の雇用が決まると湯屋の先輩として千尋に色々と仕事を教えて面倒を見る。出自は不詳で、不本意ながら湯屋で働く自分の運命を呪っており、いつか湯屋を出て海の向こうの街に行く事を夢見ている。そのため、雇い主である湯婆婆に対する敬愛の念などは無く、上司であるはずのハク・父役・兄役らに対してもタメ口で話す。彼女の他にも人間の娘と全く変わらぬ外見をした湯屋で働く下働きの娘が何人かいる。他の従業員は人間である千尋を差別的に嫌っているが、彼女にはそういった偏見は無く、千尋に対しても他の従業員と同等に接している。好物はイモリの黒焼き(油屋では貴重な品で、従業員はみなイモリの黒焼きに目がない)。

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父役(ちちやく)、兄役(あにやく)、番台蛙(ばんだいかえる)

声 – 上條恒彦(父役)、小野武彦(兄役)、大泉洋(番台蛙) それぞれ油屋の従業員たちと湯婆婆との間の中間管理職的役割を担っており、父役はハク以外の従業員の中で最も地位が高く、兄役はその下という位置づけ。いずれも蛙の化身。それぞれ、上には諂い下には威張るような態度を取るキャラクターとして描かれている。下の者を見下す傾向にあり、特に人間である千尋を毛嫌いしている。兄役は、カオナシが客として振舞っていたときに幇間もしていた。父役と兄役は千尋がカオナシを追い払ってからは、青蛙とともに湯婆婆から千尋を庇うなど変化が見られる。

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青蛙(あおがえる)

声 – 我修院達也 湯屋で下働きをしている蛙。金に目がない。最初にカオナシに飲み込まれる。

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ススワタリ

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イガ栗のような形をした黒い実体。魔法の力で煤から生まれたらしく、常に働いていないと消えてしまうが、煤に戻ってもいつのまにか煤から生まれてくるらしい。釜爺の指示で石炭を抱えて運び、ボイラー室の炉に放り込むのが仕事。金平糖を食事として与えられている。千尋の服と靴を預かる等、釜爺と共に千尋を手助けする。『となりのトトロ』にも同名の生物が登場するが、本作に登場するススワタリと違って手足が無い。

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カオナシ


声 – 中村彰男 黒い影のような物体にお面をつけたような存在。言葉は話せず「ア」または「エ」といったか細い声を搾り出すだけで、表情も無い。コミュニケーションが取れないため、他人を呑み込んで声を借りる。その際はお面の下にある口腔から話す。普段は直立歩行だが、湯屋の従業員の青蛙を取り込んで巨大化した後は4足歩行に変わった。相手が欲しい物を手から出す力を持ち、それを手にした瞬間にその人を飲み込んでしまう。ただし、それは土くれが変化したものに過ぎない。橋の欄干で千尋を見かけたときから彼女を求めるようになり、喜んでもらいたい一心で番台から薬湯の札を盗み、千尋に差し出した。オクサレ様の一件の翌日に油屋に現れ、砂金を餌に従業員達を丸め込み、大量に料理を作らせて暴飲暴食し巨大化した。千尋にも砂金を差し出したが断られ、兄役がやってきて説明すると逆上し次々と湯屋の従業員の兄役と蛞蝓女を飲み込んでいきさらに肥大化していく。その後千尋を呼び出し、対面するが彼女に拒絶され、更にニガダンゴを食べさせられ嘔吐すると同時に怒りで暴走し、千尋を追いかけている途中に飲み込んだ3人を全て吐き出し、元の姿に戻る。戻った後は大人しくなり、千尋について銭婆のところへ行き、そのままそこに留まることになる。英語版での名前は”No-Face”。 元々は重要キャラではなく、単なる「橋の上で単にハクの術で気配を消していた千尋が見えており、通り過ぎるだけの何か」程度であったが、宮崎駿監督が物語を進めるに当たって、後からキーパーソンになるキャラに起用した経緯を持つ。 鈴木敏夫によって米林宏昌がモデルであるとされていたが、のちに米林本人が後づけであると否定している。

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Posted by wpmaster